子育て奮闘記

子育てに関する出来事や考えた事を綴っていきます。

知育遊び絵本

先日、2歳2ヶ月の娘に、3歳〜用のアンパンマンの知育遊び絵本を買ってみました!

シールを貼るのが好きなので、1ページ出来る前に、出来たよシールをペタペタ貼ってしまいました^^;


とりあえず初めからやってみたところ、途中でつまずく問題が!!

うちの娘は同じと違うがわからず、間違い探しが出来なかったのです>_<

弱点がわかったので、これから日常生活の中で同じ物を2つ以上見つけた場合は、すかさず娘に同じと違うを学ばせよう!と思った次第でした(*^^*)

まず、玉ねぎを見せて、これと同じものはどっちだ?と言って玉ねぎと人参を見せる!
何日か繰り返すと同じ物と違う物がわかるかもしれませんね^ ^

問題行動への対処

オモチャをお母さんに投げつける子どもがいました。
お母さんは、そういうことしちゃダメでしょー、と言いながら子どもの後を追いかけます。

この光景を見て、きっと子どもの中には叱られている感覚や、物を人に投げてはいけないという感覚は無いのだと思いました。
逆に、オモチャをお母さんに投げつければお母さんが追いかけてくる。お母さんから逃げるのが楽しい!と思っている子どももいるかもしれません。

子どもが全然言うことを聞いてくれないとお悩みのお母さん。
もしかしたら、お母さんの言動が原因かもしれません!
でも、もしそうだとしたら、お母さんの言動を変えるだけで子どもも変わるかもしれません(*^^*)


子どもは、常に日常の中で学習をしています。
子どもがオモチャを投げてきたらチャンスです!
それはいけないことなのだと学習してもらうチャンスです!

子どもが言ってわかる年齢でしたら、自分がしゃがみ、子どもと同じ目線で真剣な表情をして叱ります。
投げた相手がお母さんであっても、きちんと謝らせます。
親だから許すということはありません。
親に謝れない子どもは、他人にも謝ることが出来ません。

言ってわからない年齢でも、子どもは親の表情で判断しますから、悲しい顔をして「痛いっ!!!  オモチャを投げたらママが痛いから、もう投げないでね!」というだけでも、何回も繰り返せば、投げなくなると思います。
うちの娘は、投げた1回目に叱ったらもう投げなくなったので、実証は出来ていませんが…(^^;;

もし投げるのであれば、オモチャは排除してボールを与えると良いかもしれませんね!
親子でキャッチボールを楽しみましょう(*^^*)
投げて良い物があると、子どもの投げたい衝動を抑えられるかもしれません^ ^

ボールは投げて良いのにオモチャは投げてはいけないなんて、子どもには判断が難しいのではないかと思いますが、何度も言い聞かせれば区別がつくようになります。
子どもは、大人が思っているよりも、とても賢いのです(*^^*)



これらは、オモチャを投げるという行動以外に対しても言えることだと思います。

ゴミ箱をぐちゃぐちゃにしてしまう
引き出しを引っ張り出してしまう
などは、ゴミ箱を子どもの手が届かない場所に移動したり、引き出しを引っ張れないようにロックをしたり、親が子どもの環境を作ってあげることが大切だと思います。

ただ、
机の上にあがる
椅子の上に土足であがる
お友達のオモチャを横取りする 
などは、親が子どもに言い聞かせてしつけるしかありません。

机の上にあがることや椅子の上に土足であがることは、汚くて他の人に迷惑がかかる、
なんて言っても子どもはわかりません。
実際に、靴で乗ったら汚いという概念がないのですから(^^;;
汚い、がわかるくらいの子どもでしたら、実際に靴であがった時に椅子に泥でもつけば、
「ほら、汚いでしょ?  次に座る人が汚くて嫌な思いをするよね?」と言い聞かせることが出来ると思います。

しかし、汚いがわからない子どもに言ったところで理解はできないので、土足であがってはいけないということだけ何度も教えれば良いと思います。
他のところで、もっと汚い物を見せて、汚いということを理解させることが出来れば、上記の言い聞かせる段階に入ると思います^ ^


お友達のオモチャの横取りすることに関しては、実際にお母さんが子どものオモチャを横取りすると良いと思います。
子どもに横取りされる立場に立たせて、横取りされた子どもの気持ちをわからせるのです。
この時に、「貸して」や「どうぞ」、「勝手に取ってごめんなさい」などを同時に教えるチャンスでもあります。
兄弟がいない子どもは時に、自分のオモチャを取られる経験なんて無いですから、お母さんが兄弟の代わりになって経験させましょう^ ^


横取りされた気持ちがわかる子どもは、自分が横取りした時に、お母さんに「横取りされた◯◯ちゃんは今凄く嫌な気持ちだと思うよ」と言うだけで、その子の気持ちを考えられる子どもになります。
それを繰り返すことによって、オモチャを横取りする前に、相手の子どもの気持ちを考えられる子どもになります。

痛みがわからない人間は他人の痛みもわからない戦法です(*^^*)笑

ただ、お母さんが子どものオモチャを横取りする場合、「オモチャを横取りされたら嫌な気持ちになるよね」と言い聞かせた後で、「お母さんもオモチャを横取りして嫌な気持ちにさせてごめんね!」
と、親が子どもに謝ることも忘れないでください。
親だから子どもに謝らなくて良いということはありません。
親も悪いことをしたら、それがしつけであってもきちんと子どもに謝ります。
子どもはしつけということはわかりませんから、悪いことをしても謝らなくて良いと思ってしまいます。


親が叱るのか静観するのか、線引きが難しいこともたくさんあると思いますが、ブレないお母さんは子どももお母さんの意図を汲み取りやすいと思います!
難しい課題ではありますが、頑張りましょう(*^^*)

常に笑顔を心がける

今日も、とても良い天気です!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?


小さい頃から笑顔が少なく、なかなか笑わなかったうちの娘ですが、最近、褒められると笑顔が出てくるようになりました^ ^

特に、「上手ねー♡」と褒めると嬉しそうに笑い、褒められるために何回も何でも自分でやろうとします(*^^*)



1歳までは何でも褒めるようにしていました^ ^
寝返りやハイハイが出来た時はもちろん、
オモチャのガラガラを掴めた時も「わぁー、上手に掴めたねー♡フリフリしてみようか!」
そのガラガラを振って音が出た時も「わぁー、凄いねー♡音が出たねー!」という風に。
子どもが指差ししても「指差し出来て凄いねー♡あれは電気だよ!」とか。

褒めることが見つからないというお母さんもいましたが、本当に何でもいいんです!
今までにも出来ていたことを何度褒めてもいいんです!
何か出来たことでなくても、カワイイねー!って言ってギューって抱きしめるのも良いと思います(*^^*)

子どもの言葉の発達のためにも、なるべく褒めるだけで終わらせず、褒めることに何か1つでも言葉を付け加えると、子どもの知識も増えるかなと思います^ ^
褒められて嬉しい時って、学習意欲が高まりそうな気がして(*^^*)

褒め方としては、子どもをギューっとして、自分が本当に嬉しいのが子どもに伝わるようにとことん褒めます^ ^

逆に、子どもにとって危険な時は、本気で怒ります!!
怒鳴るくらい!
子どもがこれはいけないことなんだ、と理解するくらい!
子どもが危険でなくても、親がこれは絶対やってはいけないと思うことは叱ります。


褒められるだけでもダメ。
叱られるだけでもダメ。

良い時は思いっきり褒めて、
危険な時は思いっきり叱る!


言葉がわからない子どもは親の表情で、善悪を判断します。

常に笑顔(*^^*)
でも、危険な時は、にらみつけるくらい表情を変えて怒ると、子どもにとってもわかりやすいと思います^ ^


常に笑顔が難しい時は、子どもと話したり接したりしている時だけでも笑顔でいれたらいいな、と思います(*^^*)